結婚について
最近「結婚」について考えることが増えてきた。
というのも、
周りの友達や先輩後輩は当たり前のように彼氏彼女がいるし、同期は次々に結婚していく。今は相手がいない友達でもアプリとか使って必死に出会いを求めている。
でも、自分は特に焦ってもいないし、というかそもそも多分できないし。
人それぞれ「幸せの形」は違うっていうのはわかっているのだけれど、それでも周りが幸せになっていくのを見ると、なんだか虚しい気持ちが襲ってくる。
どうしても「異性の相手がいる=幸せな人」っていう固定概念が抜けなくって。
「なんで俺はみんなと違うんだろう?」
思春期の頃から今まで一体何万回思ったことか。
こういうことでモヤモヤ葛藤していた頃からしたら自分も大人になったから、
周りは周り、自分は自分、と思えるようになった。
それでもやっぱり異性を好きになれたら良かったな、と思ってしまう自分がいる。
この間東京の友達とオンライン飲みをしてて、別に俺は一生独身貴族でいいもんね、って言ったら
「今はまだ遊んでくれる友達がいるかもしれないけど、10年後20年後にはみんな家族がいるだろうから誰も遊んでくれなくなるぜ。そしたらどうすんだよお前」
って言われちゃった。
何も言い返せなかった。
本当は違う。自分は独身が良いんじゃないんだ。本当は生涯の伴侶を見つけて幸せになりたいんだ。
それなのに人前では素直になれないんだなあ、これが。
日本で同性婚が出来る日がいつになるかは分からない。
でもいつか必ず出来るようになると信じてる。その時には、きっと。
自分は自分だ。それで良いような気がする。
営業初任者の僕が、どうしたらお客様の心に飛び込めるか、いろいろ考えた話
こんばんわ。
皆さん毎日お仕事お疲れさまです。
僕は4月から営業課に配属されて、日々お客様と電話なりお会いするなり、自分を売り込んでいるわけですが、
ここで、1つ大きな課題があります。
「若手の俺には、一体何が出来るというのか」
周りはベテランの先輩ばかりで、自分ただひとり若手なわけです。
自分には何も出来ないんじゃないか、自分の話なんて誰も聞いてくれないんじゃないか。
正直、こう思ったときもあります。
だけど、そんなとき、自分にしか出来ないことは何だろう?って考えました。
自分には、
○隙を突いて相手の懐に入り込むことができる
○おとぼけキャラを演じることができる
○相手の細かいことに気づくことができる
とかですね。
こんなことを考えました。
これを生かさない理由は無い!
それから、
若い=未熟者だからこそ、いろんなことを教えてもらえます。
「社会勉強したいんで、工場見させてください!」
「お客さんすごい営業の経験あるんですね!僕に営業のコツ教えてください!」
とか言うと、ほとんどの人が喜んでくれます。
業種によって、モノを売り込むのか、コトを売り込むのかの違いはあると思うんですけど、
つまるところ「営業」って、
ヒトとヒトの対話じゃないでしょうか。
相手を分かろうとする、自分を分かってもらう。
その結果が販売実績なり貸付実績なりに現れるのかなぁ、と。
僕に与えられたノルマは、正直めちゃくちゃ高いです。達成までの道のりは確実に茨の道だと思います。
だけど、僕は壁が高ければ高いほど燃えるタイプなので、毎日が楽しくて仕方ないんです。
それでは、週末も楽しみましょう。
なんでもポジティブに考えるゲームをしてみたっていう話。
今日で年度も終わり。
明日からは平成31年度が始まりますね。
ところで、
最近めちゃくちゃ仕事が忙しくて、目が回りそうなくらいでした。
息つく暇もなく仕事が舞い込んできて、目の前の仕事をこなすことで精一杯。
お昼は5分で食べ終えて早々にデスクに戻ってまた仕事。
家に帰っても仕事のことばかり考えて、あれやるの忘れた!、明日はこれをしよう、あれってどうしたら解決できるのかな、こうでもない、ああでもない、、、
気が付くとブツブツと独り言を発していました。
当然毎日そんなことをしていたら心に余裕がなくなってくるわけで。
すごく小さなことでもイライラしたり、不満をこぼしたり、口喧嘩になったり。
ついには仕事でいつもはしないようなミスを連発するようになってしまいました。
休日は何もやる気が起きず、ボーーっとして一日が終わる。
テレビも面白くない、スマホをいじる気にもなれない、誰とも話したくない。
ヤバい、俺、倒れる。
そう思って母に電話。
このままだと、本当にウツになっちゃうよ!と母に言われてしまいました。
そんなときふと思ったのが、、、
「なんでもポジティブに考えるゲーム」です。
ルールはいたって簡単。日常の事を何でもポジティブな言葉に置き換えるのです。
「あー、疲れた」→「今日もよく頑張った!自分!」
「あいつ、マジムカつく!」→「そういう考え方もあるのか」
「雨いやだなー」→「お肌が潤う日だね」
「目標達成まで、まだこれだけあるのか」→「こんだけやれば目標達成!」
みたいな感じです。
これをやるだけで、すべてが楽しくなります。まあ、楽しくはならなかったとしても、少なくとも嫌な気持ちからは解放されます。
そして毎日実践しているうちに、周りの人の反応も着実に変わってきました。
まだまだ始めたばかりなので、これからが楽しみです。
ではまた。
弱音をちゃんと吐ける人は格好いい
仕事というのは、楽しいこともたくさんあるけれど、同じくらい嫌なことや辛いこともあるものです。
社会人になると、人によって程度の差はあれど、全くのストレスフリーで過ごすのはまず不可能ですよね。
せっかく今の仕事に慣れてきたと思ったら突然の異動命令、後輩への指導がうまくいかないことへの苛立ち、期待されているのに結果が残せないことへのもどかしさ、思うように恋が出来ないことへの悔しさ、
僕はこの1か月で数年分の悩みを持ちました。
毎日がしんどくて、土日になると何もする気が起きず、ただボーッと空を眺めてる、そんな日々が続いています。
「このまま何も手を打たなかったら、本当にウツになっちゃうよ。」
母に言われてしまいました。
だけれど、あまり悩みを人に相談するのは得意ではありません。
メンタルが弱い奴って思われるかもしれない、面倒くさい奴って思われるかもしれない。
自分のプライドが、弱い自分を許せない。
何事も責任持って完璧にこなしたい。
「そんなんでくじけてて、どうするんだ!歯を食いしばって頑張るのが男だろ!」
そんなふうに思ってしまいます。
負けたくない、くじけたくない、立ち止まりたくない、
だけど、ものすごく辛いし、苦しい。
そういう悩みを、思い切って、親友の男の子に全部話しました。
そうしたら、彼は
「弱音をちゃんと吐ける人は、強がっている人よりむしろ格好いいんじゃないかな。」
と言いました。
今まで僕は、弱音は吐いてはいけないもの、って思ってました。
だけど、彼はそんな僕を変えてくれました。
自分は弱い人間。いたわってあげないと。
明日も仕事がんばろう。
おわり。
グレーゾーンってなに?という話。
男が好きか、女が好きか。
多くの人にとっては「何のこっちゃぁ?」な話ですが、分かる人には分かる、この話題です。
この間、同性愛者の友達から「パンセクシャル」という言葉を教えてもらいました。
じゃあ、「バイセクシャル」とは何が違うか、っていうと、
バイセクシャルは、男女の違いは意識するけど、どちらも恋愛対象、なのに対し、
パンセクシャルは、男女の違いを意識することなく「人間として」愛せるかどうか、
だそうです。
微妙なところです。納得できるようなできないような。
僕は、どっちでもいいかな、って思います。
好きになった人が同性だろうと異性だろうと、「この人だ」と思った人と一緒になれれば、それで良いんだと思います。
"自分って結局、男が好きなの?女が好きなの?"って悩んでる人って少なからずいると思うんです。
これ、自分なりにグレーゾーンって呼んでます。
今までは異性しか恋愛対象じゃなかったけれど、同性から告白されて、断るのも悪いしとりあえず付き合ってみる、とか、
今まであこがれのような人だったけど、良く考えてみたらこれって、好きってこと?
とか。
全部良いと思います。男が好きか女が好きか、これって別に固定的でなくても、時と場合によって変動することもあるんだと思います。
僕自身、このことですごく悩んだし、苦しみました。
いろんな考えを経て、やっぱり同性の方が好きかな、っていう結論に至りました。
好きだから、好き。
俺は俺、私は私、です。
両想い、は無理かもしれない?
久しぶりの更新。
今日は、クリスマスイブ。
クリスマスは嫌いじゃない。むしろ、華やかだし、かわいいグッズとかにあふれて、好き。
だけど、今年も一緒に過ごす人はいない。
一日中、予備校で勉強しようかな、って思ってる。
梅田の街中を歩くのが、少しつらいかな?なんつって。
最近ずっと考えてるのが、自分は好きな人と両想いになれるのか、って話。
俺は、男だけど男が好き、いわゆる性的少数派、ってやつ。セクシャルマイノリティとも言うよね。
いきなりだけど、俺が出した結論は、
性的少数派の人間は、本当に好きな人とは結ばれない、もしくは結ばれる可能性は限りなく低い、ってこと。
そんなことないよ!って言われるのは分かってるんだ。
きれい事や理想論を言うのは簡単。
わざわざ理屈で考えるほどのことじゃないんだ。
しょせん、少数派。少数派が少数派と、くっつく?
そりゃ、どこかにはいるんだろうけど、運命の人。
だけど、そんな人と出会える確率なんて、果たして何パーセントかな?って。
出会いアプリをアプリストアで検索したらかなりの数が出てくるんだよね。
なんか寂しくなって、出会いを求めて実際にやってみたけど、理想の人には出会えなかった。
根気強くやってれば、いずれは出会えるんだろうけど、面倒くさくなっちゃった。
恋愛は妥協してなんぼだ、って言う人がいるけど、俺は妥協するくらいなら、お一人様でいい。
変な労力使うくらいなら、もっと生産性あることに使うよ。
人生において、何かしら「諦めなきゃいけないこと」が必ずあると思う。
高級ブランドの服かもしれないし、欲しいと思ってるゲーム機かもしれないし、
人それぞれ結局諦めなきゃいけないことは無数にあるはず。
もし俺にとって、
それが「本当に好きな人と結ばれること」だとしたら、
それこそ自分の運命なのかもしれない。
おわり
カミングアウト・キャンペーン その2「ツイッター」
前回は好きな人に告白をした話題だった。
やっぱり、一番好きな人に告白&カミングアウトできたことは、結果はダメであったにしろ自分の自信につながったと思う。
カミングアウトはする前はとても緊張するけど、いざしてしまえばこんなに気持ち良いものだと、感じたのだった。
それで、今回は、ツイッターの話。
俺の場合、ツイッターは鍵アカにしているので仲の良い友達しかフォローしていないし、されていない。
なので、ツイッターは仲良しの友達に近況を報告できるし、逆に友達の近況を知ることのできるとても大切なツールだ。ツイッターを通じて自分を知ってもらうことができる。
ある日ふと、思ったんだ。
この場所で本当の自分を知ってもらおう
って。
でも、いきなりカミングアウトをするのも抵抗があったので、LGBTに関するアカウントをフォローして、気になる記事を積極的にリツイートしてみた。
例えば、これ。
東京レインボープライド。俺もいつか参加してみたい。
フォロワーからは、大きな有名なイベントだからrtしたのかな、ぐらいに思ってもらえるのかな、って。
TRP関連でもうひとつ。
本当に良い写真。みんな堂々としていて。
こんな記事もあった。
こういう記事をrtし続けると、もしかして?って勘が良い人は気づいてくれるわけ。
どの記事も、ありのままで良い、自分は自分、って励ましてくれているような気がして、読んでいてすごく気持ちが良い。
成果は現れた。
会社の仲の良い同僚がいるんだけど、そいつが気づいてくれた。
そいつも今まで同性愛なんて考えもしなかったし、周りにいるとも考えてこなかったけど、俺の話を真剣に聞いてくれて、同性愛について一緒に考えてくれた。成功だ。
こうやって、カミングアウトを少しずつ、一歩ずつやっていく。
みんなに同性愛について知ってもらう。
今日はここまで。
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